1、両面提示の法則
2、損失回避の法則
3、アンカリング効果
4、ウィンザー効果
5、希少性の法則
6、決定回避の法則
7、極端性回避の法則
両面提示の法則
メリットだけではなくデメリットも合わせて一緒に提示をすることで、信頼感や説得力などが高まる心理効果。
人は良い面ばっかり見せられると何か裏があるのではないかと変に推測しがち、デメリットもしっかり伝える事で信頼関係を構築する。
ただし、デメリットの提示はリカバリーできる内容である必要がある。
例:箱にキズがある、だから安い
例:ケーブル類など付属品がない、でもドンキで買える
「きちんとデメリットも伝えてくれた信頼感」だけが残るので商品はさらに売れやすくなる。
損失回避の法則
人は利益を得る喜びより、損失を嫌う傾向にあると言われており、その性質が損失回避の法則である。
例:30日間全額返金保証
例:無料でお試し可能!
損をしなくても済むイメージを訴求する、損をしたくないから買うという構図になる。
アンカリング効果
物事を判断する時に最初に見た数字や印象によって、その後の判断に影響をおよぼす効果。
定価:22,000円
↓
特別価格:9,800円
その他にも、売りたい商品よりも価格が高い商品を先に紹介するなどもアリ。
ウィンザー効果
本人や提供者から発信される情報よりも、第三者が発信する情報の方が信頼性が高まる効果。
レビュー、口コミ、第三者からの評価はとても重要。
希少性の法則
数が少ない希少なものは、価値が高いと考える心理法則。
・数量限定
・期間限定
・タイムセール
期間限定の商品は「〇月〇日で終了」「先着〇名のみ」と訴求することで購買意欲をあげることができる。
決定回避の法則
選択肢が多いほど決定に対する負担が大きくなるので、逆に選択ができなくなっていく法則。
紹介する商品が多すぎると逆に購買意欲は下がる。
専門ブログや特化型が強い理由の1つ。
極端性回避の法則
3種類の価格の商品が並んでいる時、人は真ん中の価格のものを選びたくなる法則。別名、「松竹梅の法則」とも呼ばれる。
カルビ:400円
上カルビ:800円
特上カルビ:2980円
上カルビが一番売れたりする。
商品ラインナップは、2つだと「人はもっとないか探す」4つだと「選ぶのが面倒になる」。
ランキングは3位まで、比較は3つまで、アフィリ商品や広告は3つまでがオススメ。